PSO2 灯影亭

　一つ下に居るアトライクスはS4の選択肢によって大きく利便性を伸ばすことができる武器。予算に余裕があるならS4静心、他にも奪命や応変といった選択肢があります。

S
オフスティアNTは火力が前者二つと比べて低め。ただしアーレスNT同様、長丁場ではめっぽう強力です。各種フォトンブラストが揃えられれば、高火力で取り回しが良い武器となるのでエンドレス向きの武器でしょう。ただしこちらもコストがバカ高いので作成には運と努力が必要です。

A+、A
☆15の登場で☆14武器は最強ではなくなりました。しかし火力差の開きも現状まだ少なく、利便性の高いユニークな潜在が数多くあるため、まだまだ現役武器です。バッチ交換にもなっているシエン・グレンシリーズなどは、弱点と一致させる必要こそあるものの十分な火力を期待できます。☆15入手後であっても、オートシフデバの潜在効果があるため採用の余地は十分です。

B
☆13武器は流石にそろそろ現役引退でしょうか。PP回収や状態異常付与といった特殊条件に特化させた運用なら採用はアリです。しかし単純火力と言う点では流石に力不足は否めません。

　スコップにするには十分なので、XH突入直後などはレイシリーズやコレクトファイル品を入手し、☆14、15への繋ぎとして使って行くとよいでしょう。


2019年一月末時点での武器環境はこんな感じだと思います。まぁ、アップデートでこんな格付けはコロコロ変わっていくものですので、話半分にしておいてください。

お久しぶりです。EP5も終わるらしいので久々ですがBrについて書きます。

去る10/10のアップデートで、Brは長年の呪い武器だったライコウから解放され、同時にSP面での緩和を受けました。

SP緩和を受けた三種はどれも必須級スキル。事実上の12SPが余剰となった関係上、Brはスキルツリー構成に自由度を大きく得ました。

①刀について

一見直接の上方修正では無いですが、刀で重要なのはスナッチステップにPP回収能力が付加された点。特に近接戦闘を行うカタナでは、もとより優秀だったカウンターと合わせてステップアタックでの回収能力が大きく増しています。エネミーに張り付いてカウンターを出来るだけ決めながら、サクラ零、ゲッカ、通常3ループでの攻撃。また中距離から間合いに飛び込むときは、スナッチステップを当てながらステアタや他PAに派生できます。

②弓について

弓では事前にアークスライブでも公開されていた、マスターシュート・ペネトレイトアロウ・バニッシュアロウへの攻撃時移動効果付与が行われました。

実際に実装されてみると公開当初の衝撃程の効果は無く、落胆の声も多く聞かれましたが、個人的にはそこそこ有用だと思っています。

各PAに付与された無敵時間は期待するほどでは無いです。移動中が全部無敵なボマー零が優秀過ぎた。

個人的には無敵を期待してギリギリを狙うというよりは、レンジを活かしてエネミーの攻撃範囲から事前に脱出する用途で使っています。バニッシュ時に安全な距離まで引き、そこからボマー零などのチャージPAにつなぐイメージです。接近のリスクが高いソロEXラストのファルス・ヒューナルなどに対しては、このアップデートによって弓が強くなりました。劇的に強くなったわけではありませんが、便利にはなっていると思います。

③スキルツリーについて

まだ色々模索中ですが現時点で使っているスキルツリーを載せておきます。今回は二枚です。

一枚目　スタンスをアベレージに絞り、とにかく便利な構成を目指したツリー

主にウィークスタンスが使いづらいクエストで使ってます。普段使いはこっちです。カタナも弓もそこそこに運用するスタイルで、雑に強いです。スタンス切り替えの暇がない不尽の狂気や、ボス殴りの少ない女王なんかではこっちでも良いと思います。スキルツリーを買い足さないのならこっちで良いんじゃないですかね？

二枚目　スタンスを両立しつつ、カタナも弓も最低限は使いたいツリー

両立Br欲張りセットです。刀＆弓の必要スキルを取りつつ、なんとかスタンスも両立しました。画像のツリーではやや弓側に寄せているためカタコン周りでの妥協が目立ちますが、弓のラピシュアップ系を妥協すれば最大で8SP分が回せます。お好みで調整してください。あとクイックメイトに振ってありますが、服薬の恵を試した名残なので気にしなくていいです。

主な用途は対レイドボス。特にエリュトロンドラゴンやデウスは弱点殴りが分かりやすいので運用が楽です。

以上２枚の両立ツリーを紹介しました。今回の緩和で刀or弓の特化ツリーであれば更に尖った構成も作りやすくなったと思います。是非試行錯誤してみてください。